農林水産省が農林水産物・食品の輸出を実現した全国の事例をまとめた「農林水産物・食品の輸出取組事例」の2017年度版を公表しました。
新たに輸出へ挑戦した事業者の取組、輸出に際してどういった課題があり、どのように乗り越えたのかなど、輸出に向けてのヒントが詰まった257事例のうち、林産物の輸出5事例の内、弊社親和木材工業が紹介されています。
記事の内容としては、
「ジェトロが現地で出展したジャパンパビリオンなどを活用し、2008年度からヒノキログキットハウスの輸出に取り組んでいる。スタッフの語学力を向上させて現地バイヤーとの意思疎通を図るとともに、海運業者の協力で輸出にかかわる手続き、作業などのノウハウを積み重ね、また現地代理店とともに展示会に出展し、実物に触れてもらうことで現地での知名度を上げている。2014~2016年度の輸出額は平均で約500万円。近年はやや伸び悩んでいるが、現地の展示場が18年度に完成予定で、これらを活用して輸出額を増やしていきたいとしている」
と掲載されています。
これからもヒノキログキットハウスを韓国に向けて、グローバル展開をしていきたいと思っています。