日本の上空にこの冬最強の寒波がやってきた今日、弊社には 「木育おもちゃ学芸員」 の皆様が来てくださいました。
工場を見て頂き、山から来た木材が、いかにして製品となっていくのかを、乾燥の行程を中心に見ていだきました。説明に熱心に耳を傾け、メモを取ったり、写真を撮ったり、それは暑い暑い時間となりました。
私(吉川)も「5歳の遊び盛りの娘」と、「もうすぐ1歳の舐めたい盛りの息子」 が居ますので、木育に対しては非常に期待をしているところではあります。「木材」は他の工業材料と違い、温もりがあります。それに加え「メッセージ」や「想い」を込め、伝えやすいものと考えております。木目を見て分かること、香りで感じること、感触や音で見つけるもの… 木のおもちゃで遊ぶ事、木に触れることだけでなく、色々なメッセージを伝えることができればすごく良いと思います。
学芸員の皆様には、今日見て頂いた製造工程のこと、山のこと、環境のこと が参考になって頂ければ幸いです。是非とも子供達だけでなく 大人 にも伝えていってください。